子宝相談の中で、よくイメージングの大切さのお話をします。
まず私が質問をします。
「男の子と女の子とどちらの赤ちゃんが欲しいか、決めてありますか?」
そうするとほとんどのお客様が
「授かるならどちらでもいいです。」とお答えになります。
確かに子供は「授かるもの」ですから、人智の及ばない大いなる意思に委ねる意識は大切です。
男の子であろうと、女の子であろうと、スピリチュアル的には「必然」として与えられます。
それを受け入れる選択は、その後の子育てにも大きく影響してきます。
子供には、子供の人生があります。
親の希望を叶えるためにお母さんのお腹の中に入るわけではありません。
ですから、親の思うようにはなりません。
そのための練習がすでに子宝を授かる場面から始まる場合もあります。
さて翻って、赤ちゃんを授かりやすくするイメージングの視点からお話すると、
「男の子」か「女の子」か決めてかかった方が
より具体的なイメージを作り出すことが出来ます。
着せる洋服の色やデザインだって変わるでしょう。
ですから、授かる赤ちゃんの性別は、あえて決めてイメージしましょう。
寝る前と起きた時、生まれた子供を胸に抱くイメージをします。この時に大切なのは、
- その時の自分の感情
- ご主人の感情
- お父様やお母様や友人など周りの人々の祝福の感情
までも、実際に感じながら、イメージを体中に広げていくことです。
- 我が子はどんな服を着ているのか、
- プニュプニュのほっぺはどんな柔らかさなのか、
- 重さはどのくらいか、
- どんなあったかさなのか、
- どんな匂いがするのか、
そういったイメージは具体的であればあるほど、脳はちゃんと反応してくれます。
ですから我が腕の中でほほ笑む子供の性別が決めてあった方がいいのです。
子供服の売り場に行って、ご夫婦でどんな服を着せてあげようか、あれこれ悩むのも、生まれることを前提にした行動ですから、お母さんの体は妊娠の方向にどんどん動いていきます。
こういう時は「理由」など必要ありません。
「極楽とんぼ」だと呆れられるくらいに「できるのが当たり前」だと信じた人の脳は信じる方向へ自分の体のすべてを動かし向かって動きます。
逆に「そんなの私にはできっこない」とイメージにシャッターを下ろしてしまう人は、妊娠が遠ざかります。
本心が信じていることを肉体は追いかけます。
「やっぱり〇〇だった」という言葉の〇〇の中に、
「できる」が入る人は脳も卵巣も子宮も妊娠に向けて、勝手に準備を始めてくれます。
逆に「ダメ」が入る人は、「やっぱりダメだった」という言葉が似あう状況に、身体も運勢も向かわせることになります。
人間の大脳は現実とイメージを判別しません。
レモンや梅干しを口の中に入れたイメージをしたら、口の中に唾液が出てくる人は、全員、子供が授かってすっごく嬉しいイメージをすればするほど、(つまり感情を伴ったイメージをすればするほど)潜在意識が信じている未来予想図を実現し、妊娠する超能力を持っている人だということができます。
イメージは「ただ=0円」です。やらない手はないでしょう。