ブログ記事– archive –
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痛みのない身体を作ることが子宝に恵まれる基本です。女性不妊に対する漢方薬(婦人科三大処方)
―不妊症の6つの原因(表1)のうち、 ①夫婦生活の面で女性側の因子が原因の場合 例えば女性側が、生理痛がひどく、そこから慢性的な腹痛や腰痛に至った影響で夫婦生活が営みづらくて妊娠に至らないという場合があります。 性交痛がつらいという場合もありま... -
妊活中の基礎体温測定について
最近の西洋の産婦人科の医師は、あまり基礎体温の測定を重要視しない傾向があります。 でも、基礎体温のグラフは、赤ちゃんを授かるためのとても大切な情報を私たちに与えてくれます。 低温期は、36.2度から36.5度の間に収まっていることが理想。 高温期は... -
赤ちゃんの夜泣きに伴う心理学
こどもは全身全霊で母親のことを愛し、愛されないのは自分が悪いからだと思い込んでしまうもんです。(どんなに小さな子供でもです。) 子どもはお母さんを責める気持ちなど持っていません。 お母さんはお母さんで 「自分には母性や愛情が体内のではないか... -
寝言泣きは、愛ある「見守り」が大切
赤ちゃんは上手に眠ることがまだできません。 レム睡眠からノンレム睡眠への移行期に、眠りが浅くなり、意識が半分戻ってくることが良くあります。 その時、赤ちゃんは泣き声を上げ。 ただし、これは大人で言うと「寝言」と同じで、赤ちゃんはまだ眠りの領... -
夜泣きの原因になる意外な飲み物・食べ物
今回お伝えしたいのは、「砂糖」や「果糖ぶどう糖液糖」などが入った甘いジュースのお話です。 人間の身体は、いつも体内の状態を一定に保とうとする働きを持っています。 ジュースの中に添加される砂糖類(自然界には存在しない)は消化の必要が無くあっ... -
赤ちゃんの夜泣き対策 早寝早起き
早寝早起きが夜泣き対策の第一番目である理由は、「体内時計」のリセットが朝の太陽の光によって起きる仕組みになっているからです。 地球時間の1日は24時間ですね。 ところが私たちの「体内時計」は1日平均24.5時間でリズムを刻んでいます。 すると「体内... -
赤ちゃんの夜泣き
約、10カ月間、自分のお腹の中で赤ちゃんを育てるという一大事業を成し遂げ、続いて出産という命がけの経験をしたお母さんを、次に悩ますのは「夜泣き」と「おっぱい」のことが多いのではないでしょうか? 特に「夜泣き」は、お母さんを睡眠不足にしながら... -
逆子を治して、普通分娩へ
妊娠中記まで、40%の赤ちゃんが「逆子」です。子宮の中で頭が上になっている赤ちゃんを逆子といいます。 西洋医学では、35週を目安に、その時点で「逆子」の場合は、帝王切開のお産法をスケジュール化し、37週か38週に、出産する流れになります。 240名... -
現代は不妊の原因に男性の精子の質が半分関わっています。
原因の多くは、食べ物の質が変化した事。 また、食べ物に含まれる食品添加物や残留農薬が、ゆっくりゆっくり精子の質をおとしていきます。 戦前の優良精子の検査基準を使ったら、ほとんどの男性が基準を上回ることができないくらい、現代の男性の精子は傷... -
AMHをめぐる誤解 ※AMH(アンチミュラリアンホルモン:抗ミュラー管ホルモン)
最初に申し上げますが、「AMHの値が0(ゼロ)でも、赤ちゃんはできます」 それが真実です。 AMHとは「卵子の在庫数」と関係性のあるホルモンの数値で、血液で調べます。 西洋医学的な不妊治療において、AMHの数値が低い事は、 ①不妊治療が有効な期間が、A... -
生命のつながりと食べ物・・・卵子と精子の視点から食べ物を考えよう!
日本人女性の平均初婚年齢が30歳を超える時代となり、卵子の老化を気にされる方が激増しています。 卵子の質と関係が深いのは、その人が何を口にしてきたか、という食べ物の質です。 60点取れればOKくらいの気持ちで『まごわやさしい』という食材選... -
温灸は妊娠力を格段にアップする!
女性が生まれながらに持っている妊娠力を発揮できなくなる最大の理由は「冷え」にあります。 外側から冷やす原因は、冬の冷気、夏の冷房、下半身の露出の多い服装などです。 私たちの身体に外から冷えが侵入してくる経路は、主に、関節・すねなど骨と皮し...
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