妊娠中記まで、40%の赤ちゃんが「逆子」です。子宮の中で頭が上になっている赤ちゃんを逆子といいます。
西洋医学では、35週を目安に、その時点で「逆子」の場合は、帝王切開のお産法をスケジュール化し、37週か38週に、出産する流れになります。
240名ほどの赤ちゃんの妊娠から、出産や出産後の体調不良にご縁を頂いて参りましたが、
その中に「逆子」の赤ちゃんは、たくさんいらっしゃいました。
漢方では、逆子になる理由を、子宮内の「陰陽のアンバランス」にあるとみています。
お母様の体質に合わせて、そのお母さまの子宮内の「陰陽のバランス」をとって差し上げる漢方処方をお飲み頂くことで、「逆子」は改善され、普通分娩で出産ができるようになります。
35週の時点では、5%赤ちゃんが「逆子」であるというデータがあります。
永寿屋では、12名の赤ちゃんが、帝王切開の日を決める段階でも「逆子」でしたが、
そのうちの「11名」は、漢方薬の服用で「逆子」が治りました。
お一人だけ、どうしても「逆子」が治らずに、帝王切開で出産されたお母さまがいらっしゃいましたが、現代の帝王切開手術は、技術が進んでいて、安全に出産ができますし、産後の退院の日数も、普通分娩のお母さまとほとんど変わりませんので、帝王切開に対する「恐れ」は不要です。
「逆子」をできれば治して普通分娩をしたい・・というご希望があれば、その方に合った漢方薬を提案させて頂きますので、お気軽にお問い合わせ下さい。