生命のつながりと食べ物・・・卵子と精子の視点から食べ物を考えよう!

日本人女性の平均初婚年齢が30歳を超える時代となり、卵子の老化を気にされる方が激増しています。

卵子の質と関係が深いのは、その人が何を口にしてきたか、という食べ物の質です。

60点取れればOKくらいの気持ちで『まごわやさしい』という食材選択をして頂くと良いと思います。

各々に特長や高い効果のある食材の組み合わせで、日本には昔からあるおなじみの食材ばかりです。

『ま』は豆類、『ご』は胡麻で種実類代表、『わ』はワカメで海藻類代表、『や』は野菜、『さ』は魚、『し』はシイタケで茸類代表、『い』は芋類のことです。

逆に要注意なのは『オカアサンヤスメ』(オムレツ カレーライス <ア> サンドイッチ ヤキソバ スパゲティ メダマヤキ)『ハハキトク』(ハンバーガー ハムエッグ ギョーザ トースト クリームスープ)などです。

卵子の数が卵巣の中で一番多くなるのは、その女性がまだお母さんのお腹の中にいる妊娠6か月の胎児の時で、約700万個あります。

つまりお母さんが女の子を妊娠した時は、すでに孫になる卵子を胎児の卵巣の中で同時に育てているのだということです。

お母さんは自分の子供のためだけではなく、孫の体質作りをご自身の食事によって行っているのだという自覚を持って頂くことが大切なのです。

親が子供にする教育の中で「食べた物がその人の体と心を作る」という事実を教え、何が自分の体・脳・心に合っているのか感じ取る感性を身に着けさせることは重要なことです。

一方男性の精子は先進国と言われる国では軒並み精子数と運動率が落ち(50年間で約50%減少)、奇形率(17年間で30%増加)が増えています。

食べ物に含まれる食品添加物や農薬や殺菌剤や環境ホルモンが男性の生殖能力を蝕んでいます。

『ガン細胞』は胎児に近い特徴を持っていて卵子と精子にこれだけの影響を与える食品中の化学物質が発ガンや増ガンに関わらない訳がないと私は考えています。 解毒が大切な理由の一つです。

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