不妊改善のポイント

不妊改善のポイント

【赤ちゃんを宿す力・育む力を取り戻す】

漢方でできること

あなたが今までに

  • 卵が育たない
  • 内膜が薄い
  • 生理周期が長い
  • 黄体機能不全
  • プロラクチンが高い


等のことが起きた時、西洋医学では、ホルモン剤を注射や服用などの対応をしていきますよね。

当店がお薦めしている東洋医学(漢方)は、

『なぜホルモンの出が悪くなったのか』


という根本の原因を、からだの様子をじっくりお伺いして、そこから改善していきます。

一見時間がかかるようですが、確実でとてもからだに優しい方法です。


 山登りにも二通りあると思います。

険しい急な坂道もあれば、足を痛めない緩やかな坂道もあります。

当店では、からだに負担がかからない、安全でからだに優しい方法でお手伝いしています。
 
その方法は、赤ちゃんにとても優しい方法でもあるのです。

母体に負担をかけずに妊娠力を上げるということ、肌のきれいな元気な赤ちゃん・・・昔で言うと「玉のような赤ちゃん」が生まれてくることにとてもお役に立てます。

山にも、高い山、低い山、いろんな山があります。登る山によって準備する道具が変わってきます。

赤ちゃんを授かり無事出産する ということを山に例えると、ひとりひとり違う環境や年齢の中で準備する道具も変わってきますよね。

からだ作りのために取り入れていただく漢方は、実際にお店にお越しいただいたり、お電話で、じっくり今のおからだの様子をお聴きしながら、おひとりおひとりおからだに合ったものをお選びいたします


 
女性には本来、子供を授かる能力があります。宿し育む力もあります。

しかし、慣れ親しんだ生活習慣の中でその能力を邪魔する体質が出来上がってくることがあるのです。

食生活・睡眠不足・疲れ・ストレスなど、働く女性が増えている今、多くの女性がその影響を受けています。

毎日の生活の中で「自分のからだは自分で治していく」という気持ちと共に養生(自分で気を付ける)ということを土台にしていただくと結果の速度が変わってきます。

ぜひ、ご自分でもかわいい赤ちゃんに逢える日を楽しみに養生してみてくださいね。

元気な赤ちゃんが授かるための6つのポイント

1. 冷え症を改善する

冷え症(冷え体質)の人はなかなか妊娠しにくいと言われますように、冷え症だと一般に子宮や卵巣の働きが弱くなりやすく、子宮内膜も薄い人に多く見られます。

温かい血液が末梢血管まで行き渡らなくなり血行が悪くなることで起こります。

また、冷蔵庫、クーラーの普及などにより一層この冷え症が作られる環境になってきています。

冷え症にならないための体づくりが重要になっています。

2. 胃腸の働きを良くする

昔から東洋医学には「胃は中なり」という考え方があります。

これは胃や腸の臓器は身体の中央にあって、病を治す時はまず胃腸を中心に整えなさい…という意味なのです。

ストレスを受けるとまず最初にダメージを受けるのが胃腸です。

今の私たちは、食べすぎ・飲みすぎや洋食中心の食事・冷たい飲み物などで負担がかかる食事が多くなり、知らず知らずのうちに胃腸に負担がかかっていることが多いのです。

また、生まれ持った体質で胃腸の弱い方もいらっしゃいます。

胃腸の弱い人は一般に子供ができにくい傾向がありますので普段からその人の胃腸の働きに合った漢方で胃腸を整えておくことが大切です。

3. 血液の流れを良くする

私たちが口から入れた食べ物(バランスのとれた栄養がもちろんベスト)は胃腸で消化された後、その栄養分が赤血球によって身体の隅々まで運ばれます。

血行が悪い人の場合その栄養が充分に行き届か無くなると共に、古血が溜まりからだの中に老廃物が残ってしまします。

そうなると、臓器本来の働き( 子宮・卵巣・精巣)ができなくなってきます。

ストレスや疲れ、甘いもの・油ものの摂りすぎ・食べ過ぎによっても血液が粘りますのでいつもサラサラのきれいな血液をつくっておくことが大切です。

4. ホルモンの働きを良くする

本来私たちのからだには、男性ホルモン、女性ホルモンをうまく出していくしくみ(機能)が備わっています。 

専門家から見て、明らかに分泌量が少ない場合は(特に女性の場合)外からホルモン剤として投与することも必要になってきます。

しかし、自分の身体の本来の機能を正常に近づけていくための努力をしていく事も大切です。

当店ではホルモンの分泌をつかさどる視床下部・脳下垂体・精巣や卵巣の働きを正常に戻していくためのからだづくりを行っています。

5. ストレスをラクにする

現代の社会の中で、ストレスのない方はいないと思います。

当店では、お一人お一人にじっくり時間をかけてお話を聴かせていただくカウンセリングをさせていただいています。

今まで誰にも言えなかった不妊治療の苦しみ・毎月生理が来てしまう悲しさ・ご主人との不妊治療に対する温度差の悩み。ご主人と夫婦生活がうまくいかない。

また、仕事の悩み・同居している姑との関係、などストレスの原因はお一人お一人違います。

ストレスがホルモンバランスを崩したり、血液循環を悪くすることはわかっていても、どうしたらいいのかわからない。

そんな方が多いようです。

専門家にお話いただき、私達がゆっくり聴かせていただくことで、お気持ちが楽になりご懐妊される方も実際に多いのです。

カウンセリングの中で、ストレスを軽減していく方法をその方に応じた方法で取り入れてこころが軽くなり、同じ環境の中でもストレスが減っていくのです。

大げさに言えばすべての病気にストレスが関与しているということですが、不妊では意外とこのウエイト(割合)が高いように私は感じています。

例えば、大きいショックを受けた後に突然、生理がこなくなったり、生理不順や生理痛などホルモンバランスが崩れている状態だとよくイライラ・カッカしたり、自律神経(ストレス)と性ホルモンは密接に関わっています。

男性の精子の状態もストレス(交感神経の興奮)によって大きく左右されますので、可能な限りご主人様と一緒にご来店いただきお話を伺いさせていただきたいのです。

6. 環境ホルモンなどの有害物質をからだの外に出す

今の世の中、避けては通れずに私達のからだには、環境ホルモン・食品添加物・残留農薬・重金属の影響を受けています。

お母さんとなる人のからだに溜まったこれらのものは、妊娠した時に赤ちゃんへと送り込まれてしまうのです。

また、男性も一緒です。男性の精子の数が年々減少したり、精子に奇形(オタマジャクシの頭が欠けていたり、シッポが短いなど)が出ているという話はもう皆さんも新聞や雑誌などで一度は目にした事があると思いますが、いくら気をつけてがんばってみても口から入る食べ物の中に含まれるダイオキシン(環境ホルモンの代表的物質)や食品添加物をゼロにすることはできません。

当店では、より安心して妊娠⇒出産⇒授乳をしていただくために食養生も含めて有害物質を体外に排出していくデータに基づいたからだづくりを提案しています。